鏡の前でときめかないなら、それはあなたの服じゃない
毎朝、クローゼットの前で立ち尽くす。
たくさんの服がかかっているのに、「着るものがない」。
結局いつもと同じ無難な組み合わせを選んで、鏡の前でため息をつく。
…こんな経験、ありませんか?
「着るものがない」の正体
クローゼットにはそれなりに服がある。なのに「着るものがない」と感じるのは、ときめく服がないから。
考えてみて。
そこにある服を買ったとき、あなたはどんな気持ちだった?
- 「セールで安かったから」
- 「流行ってるから」
- 「誰かに似合うと言われたから」
- 「とりあえず無難だから」
もし、こんな理由で選んだ服ばかりなら、ときめかないのは当然かもしれない。
その服は、あなたが選んだものじゃない。状況や他人に選ばされたもの。
「似合う」と「ときめく」は違う
よく「似合う服を着ましょう」と言われる。骨格診断、パーソナルカラー、顔タイプ診断…。
もちろん、それらは参考になる。自分を客観的に知ることは大切。
でも、「似合う」だけでは足りない。
どんなに似合っていても、自分がときめかなければ意味がない。
本当の自分らしさは、感情の中にある
パーソナルカラーが「ブルべ夏」だとしても、あなたがオレンジ色を見るとワクワクするなら、オレンジを着ていい。
骨格がストレートでも、ふんわりしたブラウスに心惹かれるなら、それを選んでいい。
診断は「参考」であって「ルール」じゃない。
最終的に決めるのは、あなた自身。あなたの心。
鏡の前で確かめる「3つの質問」
新しい服を買うとき、試着室の鏡の前で自分に問いかけてみて。
1. 「これを着て、どこに行きたい?」
その服を着ている自分を想像してみる。
- お気に入りのカフェ?
- 大切な人とのデート?
- 友人との女子会?
ワクワクする場面が浮かばないなら、その服はあなたに必要ないかもしれない。
2. 「この服を着た自分は、好き?」
似合うかどうかじゃなくて、好きかどうか。
鏡に映った自分を見て、思わず微笑んでしまう?それとも、どこか違和感がある?
頭で「似合う」と判断しても、心が「好き」と言わないなら、その声に耳を傾けて。
3. 「3年後も着ていたい?」
トレンドアイテムは楽しい。でも、すぐに「なんか違う」となることも。
本当にときめく服は、何年経っても色褪せない。
3年後の自分が、まだこの服を愛しているか。そう想像してみると、本当に必要な服が見えてくる。
クローゼットの「棚卸し」をしてみよう
今あるものを見直すことも大切。
週末の数時間を使って、クローゼットの前に立ってみて。
ステップ1:全部出す
持っている服を、全部見えるところに並べる。ベッドの上でも、床の上でも。
「こんなにあったんだ…」と驚くかもしれない。
ステップ2:一つずつ手に取る
そして、一着ずつ手に取って、自分に問いかける。
「これを着て、ときめく?」
YESなら残す。NOなら手放す。
「高かったから」「まだ着られるから」という理由で残さないで。大切なのは、今のあなたがときめくかどうか。
ステップ3:残ったものを大切にする
厳選されたクローゼットは、毎朝の選択を楽にしてくれる。
どれを選んでもときめく。どれを着ても、鏡の前で微笑める。
量より質。それが、自分を大切にするということ。
「自分で選ぶ」という練習
服を選ぶことは、自分で自分の人生を選ぶ練習でもある。
- 流行っているから
- みんなが持っているから
- 失敗しなさそうだから
こんな理由で選んでいると、服だけでなく、人生の大切な選択もそうなってしまう。
服を自分基準で選べる人は、人生も自分基準で選べる人。
逆に言えば、服から「自分で選ぶ」を始めれば、それが他のことにも広がっていく。
「ときめかない服」を着続けるとどうなる?
ときめかない服を着ていると、知らず知らずのうちに気持ちが下がる。
鏡を見るたびに「まあ、こんなもんか」と思う。 写真に映った自分を見て「なんか微妙…」と感じる。
毎日の小さな「微妙」が積み重なって、自己肯定感を削っていく。
逆に、ときめく服を着ていると、自然と背筋が伸びる。歩き方まで変わる。そして、周りの人からの反応も変わってくる。
服は、思っている以上にあなたの内面に影響を与えている。
今日からできること
大掛かりな断捨離をしなくてもいい。まずは明日の朝、服を選ぶとき、自分に聞いてみて。
「これ、ときめく?」
答えがNOなら、別の服を選んでみる。それだけで、その日一日の気分が変わるから。
そして、次に服を買うときは、「安いから」「無難だから」ではなく、**「鏡の前でときめくかどうか」**で選んでみて。
たった一着のときめく服が、あなたの毎日を変えていく。
あなたの基準で、あなたの服を
「あなたの価値は、あなたが決める。」
これは、服選びにも言えること。
誰かの基準じゃなくて、あなたの基準で選ぶ。 流行じゃなくて、あなたのときめきで選ぶ。
鏡の前で思わず微笑んでしまう。そんな服だけで、クローゼットを満たしてほしい。
それが、自分を大切にする第一歩だから。
明日の朝、鏡の前でときめける一着を選んでみてくださいね。あなたが自分らしく輝ける日々を、PRIELLEは応援しています。